試験合格のコツ

苦しむことも また才能のひとつである (ドフトエフスキー)


【学科が早く受かりたい方】

▼勉強のやる気を出すコツ

・勉強が手につかない人は、まず本免試験に落ちたことを想像してみましょう。労力、時間、お金……そのすべてが無駄になります。そして何も得るものがないまま哀愁の背中で免許センターの門を出なければならないのです。それが現実になるかどうかは今次第ですねホント。

▼効率良く勉強するコツ・①教習所で配られた問題集(ウルトラ問題)をやる→②見直し→③間違えたり分からなかった問題のみ教科書で調べる→④同じ問題を再チャレンジ→合格点が取れれば終了

この方法であれば間違えた問題が10問であれば、その10問だけを行えばいいのです。正解している問題は勉強する必要ありませんから、上記の場合は実質的に労力が10問だけということになります。これなら無駄がありませんね。

▼外部サイトで情報を集める

・リアルタイムな情報はスマホで検索すればたくさん集まります。ネット上では信憑性のあるものから嘘のものまで多く出回っていますが、近年ではtwitter上で集めた試験問題集などもあれば、教習性の声を反映させた教習所合格データベースなるものも有名になってきましたね。正しい情報とそうでない情報をみきわめながら進めることで相乗効果が期待できます。

「どうか受かりますように」よりも手を動かしましょう

・昔から言われますよね? 困ったときの神頼みって…。それってそもそもどこの神様にお願いしているんですか? そんな人間一人に対して手厚くもてなしてくれる都合の良い全知全能の神なんていませんよ。本当にいるのなら「自分の力で乗り切ってこそ本人のため」って逆に見放しますよ。神は人類が高度な知能をもった為に生まれた“概念”であり、恐怖よりも生存本能を優先させた他の動植物の中に“神”という概念は存在しません。たまにネット上で「いる派」「いない派」に分かれていますが、いるという証拠もいないという証拠もないので話が進むわけがありません。概念なのですから。それよりも問題集をしっかりやりこむ方がよっぽど時間を有効的に使えますよ。


【運転が上手くなりたい方】

技能教習がなかなか進まない、思ったよりも難しくて困惑している、自分にはセンスがないのだろうかと心配になる……このような不安を抱えている方はけっこう多いと思います。教習所に通う前はなぜだか簡単そうに感じる運転操作も、実際にハンドルを握ってみるとその難しさのギャップに戸惑いを隠せないのが実情です。ここではそうした方々に対して、運転上達のヒントを与えるべく「本当に必要な情報」のみを抜粋していきます。

▼第一段階で留意すべき点

[1]目線(遠くを見る)

[2]力加減(軽くハンドルを握る)

[3]車の動きを捉える

[4]車両感覚(タイヤの位置を把握)

[5]合図・確認(目視)・動作(ハンドル)の徹底

・運転初心者にありがちな現象として、縁石に乗り上げることを恐れるがあまりに目線が下を向いてしまうことが挙げられます。同時にカーブが始まるとつい力んでしまうのか、ハンドルをガチガチに握ってしまうこともありますね。自動車の運転は自転車との共通点が多く、目線や力加減も同様です。

仮に自転車を運転しているときはカゴを見ながら運転しているのでしょうか? ハンドルをギュ~~っと握りしめて走っているのでしょうか? どちらもしていないと思います。最初の教習で車の動きが右左にふらついてしまうほとんどの原因はこの目線と力です。

・車の動きや車両感覚は何度も運転を重ねるうちに身についていきます。車の運転は漢字の学習と同様に、何度も同じ動作を反復することで身に付きます。しかしただ運転していれば良いというわけではなく、しっかりとした走行位置を定めるための意識が重要です。右左折における大回りもこの無意識から生じます。たまに指導員に「大回りすぎるよ?」なんて言われていませんか?

かと言ってわざと「(大回りで走ろう)」なんて思っていませんよね。これを無意識と言います。無意識を抑えるためには自分で意識をするしかありません。意識を重ねることで段々と動作が完成されていきます。合図や目視を忘れてしまう人も技量的な問題ではなく、意識の問題ですね。

“第一段階POINT1 目線を遠くへ、力は軽くが最優先”

“第一段階POINT2 無意識に勝てるのは意識をすることのみ”

▼第二段階で留意すべき点

[1]歩行者や車の発見

[2]常に変化する環境に慣れる

[3]遠くを見る習慣をつける

[4]状況判断能力を身につける

[5]一人で運転することを踏まえる

・心臓バクバクで訪れる路上教習1時間目……指導員が運転するのかと思いきや、いきなりの「さぁ交代しましょう!」の声に「えっ?」となった人も少なくないはず(笑) まぁ指導員が運転したらただのドライブですから、みなさん自身で運転して早く路上環境に慣れるべきですね。

路上教習がこれまでの所内教習と大きく変わるところは「他者(他車)」の存在です。教習所のコース内は外部とは遮断された場所ですので、ただただ自分の運転を気にすれば良いわけです。まぁドラゴンボ○ル世界で言う精神と時の部屋みたいなものですね。このような守られた空間から一気に広大な海に飛び込むようなイメージですから路上教習初回の恐怖はそれなりのものがあるでしょう。

しかし泳げない海はいつまで経っても恐怖の対象です。何度も経験を重ねて慣れていけば恐怖も薄れていきます。(まぁその方が怖いんですけどね)

・すでに路上教習を行っているということは、念願の免許取得まであと一歩といったところです。しかし教習所を卒業してしまうと、今まで隣に乗っていた指導員はもういません。これからは一人で全てを判断しなくてはなりませんし、ひとたび事故を起こしてしまえば全責任を自分自身で負わなければならないのです。もちろん難易度の高い合流や車線変更、駐車に至るまで全てです。

いずれ一般ドライバーになった後も事故を起こさないよう、教習中に様々なことを学ぶ必要があります。とりわけ目線は遠くを見ないと急な飛出しにも対処できません。走行中は色々なところに目を配り、咄嗟の状況判断ができるよう意識を張り巡らせておくようにしましょう。

“第二段階 POINT1 回数を重ねて早期に慣れることが大切”

“第二段階 POINT2 一人になっても困らない技術の構築”